「士天」新バージョン L・・・幸手園にて
一昨日幸手園で「芸舟 9尺」を使って「士天」L(浅ダナタイプ)を試しました。
自重を感じさせない「L」、使いやすいパイプトップ
最近の傾向として「ムク」が多く使用されておりますが「パイプトップ」の良さを十分に発揮出来る浮子として開発致しました。
士天・浅ダナL (パイプトップ)
ライトなタックル設定でなければ結果を出すことが難しい「秋・冬・春」という季節を、軽めの両ダンゴ及びセット釣りで攻略するために開発した超軽量・浅ダナ浮子です。
最近の両ダンゴでは、「ヤワ・ネバ・そして軽い」ものが使用されることが多くなっており、特にダンゴの喰い始めの「春~梅雨時期」や喰いが渋り始める晩秋ではこの傾向が強くなり、繊細なウキが必要とされる場面が増えております。
「浅ダナL」は、低活性時のサワリ・アタリさえも確実にアングラーに伝達する性能と共に、セットの釣りではこの釣りに必要なバラケの抜け方や持ち方をシッカリと目盛に表現してくれるため、微妙なバラケのコントロールを行うための指標となります。
そのため「浅ダナL」のトップは「使用トップの1.7~2倍」の長さのトップから「太さ・テーパー」が最も適した部分を切り取って使用しております。